産後の骨盤体操の危険性

最近のはやりで骨盤体操がとてもメジャーになっていますね。
私の知り合いの整体師さんがおっしゃっていたのですが、産後のママさんでも最近はそういった骨盤体操を取り入れてやっておられる方が多くおられるようです。
しかし、逆にその弊害を訴えて整体師さんのところにくるお客さんもおられるということで、特に産後の女性に向けて注意の記事を特集したいと思います。

 

流行りの骨盤体操とは

イメージしやすいのは、立って腰をぐるぐると回したり前後や左右にゆすって行うもので、有名なインストラクターの方が出ているDVDなども発売されていたりします。
ただしいインストラクターさんや、実際にジムなどではしっかりとサポートしてもらえるために弊害などは起こらないのですが、自宅などで行うとたとえDVDなどを買っても注意書きの部分などは飛ばされたりすることであまり見られないのがきっと原因なのですが、骨盤を引き締めすぎて、痩せすぎたり、仙骨(骨盤の中央にある逆三角の骨)が小さく縮んでいたりもします。仙骨とは上半身の重みを受け取って支えている大事な支点となる骨ですから、これが縮んで来ると、体重を支えきれなくなって体のバランスに支障が起こってきます。

 

確かに骨盤体操はテレビなどのメディアでも特集され短期間で痩せられるとか言われることが多いのですが、産後のママさんやましてや妊娠中に行うと体のバランスが一気に崩れてしまって取り返しのつかないようになっても大変です。
産後はとても大事な時期なので、確かに出産で開いた骨盤は専門家によって閉じてやることは大事になりますが、そこには安全あってのものです。出産によってまだまだ体力も低下しているので、徐々に体力も戻して、骨盤もゆっくりアプローチしてあげるほうがいいでしょう。気をつけてくださいね。

 

骨盤体操や産褥ダイエットの必要性

妊娠して出産することによってママさんの骨盤が開いて、産後に骨盤を閉じることが必要になります。
中には何もしなくても体の開封と同時に骨盤が閉じていく方もおられるのですが、
個人差があるし、一人目の出産は大丈夫でも二人目以降の出産では骨盤が開いたままというケースもあるんですね。

 

そこで出てくるのが骨盤体操や産褥ダイエットなんですね。

 

骨盤というのは産後になって開いたままの状態だと、骨盤底筋もどんどん弱くなっていき、
産後の尿漏れや代謝の低下などを招いていきます。
妊娠線と同じように気になる妊娠脂肪は、時間がたつと固定化してセルライトなどにもつながりかねません。
出産という一大イベントが終わった今、安心してゆっくりと育児に全部の時間を使っていこうと思っている方も
おられるかもしれませんが、ママの身体も一人の女性として大事にしてあげてもらいたいと思います。