妊娠線にコラーゲン

妊娠線の原因は急激な体重増加などによる皮膚の断裂とステロイドホルモンの影響です。妊娠中はコルチコステロイド(副腎皮質ホルモン)というホルモンの分泌が増加しますが、このホルモンには肌の弾力を失わせる働きがあります。皮膚は通常、ターンオーバーという皮膚の生まれ変わりを繰り返しています。しかしこのホルモンが活性化するおかげでターンオーバーの働きが抑制され、コラーゲンの生成も抑えられてしまうのです。
理想は自らコラーゲンを体内で作り出したほうがいいのですが、このような状況なので外からの摂取が対策として考えられるのです。
ターンオーバーが抑制された肌は次第に弾力を失い、肌そのものが弱くなってしまうため、妊娠中はいつも以上に皮膚組織の断裂が起こりやすくなってしまっているのです。

 

妊娠線の対策はクリームやオイルなど、また逆に全く何もしていなくてもできなかった方も含めると様々な方法がとられています。
先輩ママさんたちの中には妊娠線対策のクリームなどではなく、通常のボディークリームなどを使っていたという方もおられます。

 

効果的な妊娠線の予防方法としては、まずは体重のコントロールが最初にあげられると思います。あまり急激に体重を増やしてしまうと、皮膚の真皮の伸びはどうしても追いつきにくくなるので、お医者様からの体重指導に従うことが妊娠線の予防につながります。

 

そして肌の弾力を保つにはやはり保湿ケアが重要になります。専用のクリームやオイル、美容液などで保湿をしながら潤いを与えることで、妊娠中でも肌をハリのある柔らかい状態をキープすることが重要になります。コラーゲンのサプリメントなども有効だと思いますよ。
もちろんコラーゲンがすべてではないし、最近ではコラーゲンも皮膚から吸収しやすくミクロ化にも成功しているので、
肌の箇所に合わせたコラーゲンを選ぶのも考えてもいいかもしれませんね。

 

妊娠線のケアはお腹が大きくなり始めるころからスタートさせたほうがいいのですが、その前から始めても問題はありません。もちろん臨月に入っても忘れずにケアを続けましょう。出産前の一週間は妊娠線が最もできやすく、特に自分では見えないお腹の下側にできてしまう人が多いようです。しっかりケアしていたはずの妊娠線が、出産後に現われた!ということがないように、最後までケアをおこたらず、下側などの見えにくいところのお手入れもしっかり行ないましょう。

 

コラーゲンはエイジングケアのイメージが強いかもしれませんが、妊娠線の対策としても必要なものだったんですね!